新生活に向けて普段からシンプルに暮らしてみよう
普段からシンプルに暮らす
別居するかもしれない・離婚するかもしれない
と思い始めてからすぐに考えること。
それは
・お金はどうしよう
・住む場所、荷物はどうしよう
・子供の学校(環境)どうしよう
ではないでしょうか?
どんな手順で家を出るんだろう?と
考えているだけで、怖くなり(←進め方を知らないだけ!)
何もできずに、じっと我慢を続ける人がたくさんいます。
DVを受けて、急に家を出る人もいます。
計画的に離婚をしようと考えていても
まずは、実家に帰り
後から荷物を運び出そうと
していたところ
ご主人に、家の鍵を変えられてしまい
中に入れなくなって自分の荷物すら
取りに行けなくなった人もいます。
ほんの少しの工夫をしながら
季節ごとに断捨離をしたり
手放せないものは実家に置いてきたり
普段使うものは、お気に入りの物だけに絞って
無駄なものを購入しないようにすると
貯金にもまわせるかもしれません♬
今の家の中で、シンプルに暮らすことを
心がけるだけでも、違ってきますよ。
夫に見つからない貯金をする
専業主婦の場合、婚姻費用がもらえなくても
半年くらいは生活していけるな、
という金額を貯金しておく。
別居時に部屋を借りるのであれば
その初期費用と、家具・家電など
生活をするために必要なものを
買い揃えるお金にプラスして
毎月の生活費×6ヶ月分は最低限必要です。
(働いている方なら、月収の見込み金額があるので
生活費はそれほど貯めなくてもいいかもしれませんね。)
そして、その貯金を夫に知られないように、
巻き上げられないように、取られないように、
貯める!
別居をしたら、夫から生活費(婚姻費用)をもらおう♪
と思って計画をしていても
すぐにはもらえないことがあります。
その場合、婚姻費用の調停を申し立てますが
それでも、調停の申し立て〜実際に振込があるまで
半年かかることもよくあります。
引越し先、引越し業者を調べておく
ご実家に身を寄せることができるなら、心強いですね。
でも、ご実家の事情だったり、
離れた場所で仕事を持っていると
なかなか難しいこともあると思います。
「子どもを連れて戻る娘と同居」となると
ご両親も大変かもしれませんね。
まずは、自活する!という覚悟を持って、
長く住めそうな場所や条件を考えてみてください。
2LDK
家賃8万以下
◯◯駅から徒歩10分以内
ファミリー(子供)可
角部屋
ペット可
など、ご希望の条件でネット検索してみてください。
引っ越しシーズンの1月〜3月は、
良い物件に出会える確率が上がりますが
家賃もお高めになってしまうかもしれません。
それ以外の時期ですとなかなか借り手がつかずに
家賃が相場より安くなることもあります。
希望の条件で、通年チェックを続けてもいいですし
実際に不動産会社に聞きに行くのもいいですね。
県営住宅や市営住宅を検討される方は
入居者募集の時。、応募条件について
前もって調べておく。
住む場所、条件は
離婚後の生活費に大きく影響することなので、
目星をつけてじっくり検討することを
おすすめします。
引越し業者は、
ネットで簡単に見積もりがとれるので便利です。
事前に引っ越しの準備なんてしていたら
夫にバレてどんな目にあうか分からない!!
DV、借金夫から、とにかく、早く逃げたい!
などのご事情もあると思います。
そんな時は、『昼逃げ夜逃げ』で引越し業者を
検索してみてください。
引っ越し当日に、
スタッフが荷物を段ボールに詰めてくれる
サービスがあります。
夫がいない数時間を狙って、
とにかく短時間で逃げることをサポートしてくれます。
逃げることは恥ずかしいことではありません。
自分と子どもを守るために
必須な判断だと思います。
ただし、どんなに急なことでも
準備をするに越したことはありませんので抜かりなく〜!!
別居・離婚専門カウンセラー 佐倉由香です。
浮気、モラハラ、家庭内別居、性格の不一致など
ご夫婦に関するあらゆる相談を受けています。
「どうしたら幸せになれるのか?」を
見つけるためのカウンセリング
協議や調停で、女性の離婚を有利に進めるに
コーチング的なサポートをしています。
このサイトがあなたにとって
幸せな未来への一歩を踏み出す
きっかけとなりましたら嬉しいです。